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広島県国民健康保険診療施設協議会
広島県国保診療施設地域医療学会
国保診療施設とは
国保診療施設は,不採算地域(民間が参入し得ない中山間,へき地)における地域住民の健康の保持・増進と,医療の確保等のために設置された公的医療機関です。
今日では,保健・医療・福祉・介護の総合的・一体的サービスを提供するなど,地域包括医療の実践と地域包括ケアシステムの構築を推進しています。
地域包括医療・ケアシステムとは
- 地域に包括医療を,社会的要因を配慮しつつ継続して実践し,住民が住みなれた場所で,安心して一生その人らしい自立した生活ができるように,そのQOLの向上をめざすしくみです。
- 包括医療・ケアとは,治療(キュア)のみならず,保健サービス(健康づくり),在宅ケア,リハビリテーション,福祉・介護サービスのすべてを包含するもので,多職種連携,施設ケアと在宅ケアとの連携及び住民参加のもとに,地域ぐるみの生活・ノーマライゼーションを視野にいれた全人的医療・ケアのことです。
換言すれば,保健(予防),医療・介護・福祉と生活の連携(システム)のことです。 - 地域とは,単なるAreaではなく,Communityを指します。
地域医療の魅力
地域医療の魅力は,保健・医療・福祉から介護に至るまでの一貫したサービスを行い,地域住民の「誕生」から「人生の最後を看取る」までを支えるとともに,地域住民を重視したコミュニティーづくりにあります。
広島県の国保診療施設
広島県には、病院が8施設、診療所が15施設あります。
リンク
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関連:広島県国民健康保険団体連合会
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